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吉井先生
大変ご無沙汰しております。
7月から9月にかけてTOEFL文法とSCクラスでお世話になっておりましたY.Kです。
本日はお礼をしたく、書き込ませていただきました!
昨年11月にGMATにて710点(V 35, Q51), AWA 5.5を取得し、 先日、第1志望であった学校から合格をいただくことができました。
バックグランドやCareerに突出するものがない私にとって、GMATのVである程度の点を取れたことが大きな助けになったことは間違いありません。
これも吉井先生の下で学んだおかげと感謝しております。
今後、GMAT受験をする方の力になれればと思い、以下に私が学習を通じて感じたことを書かせていただきました。
私はMBA受験前、TOEIC 530点という英語レベルからのスタートでした。
しかし、TOEFLも含めテスト対策の予備校はYESしか使わず、表記のスコアに達しました。
YESで学んだことはGMATのスコアだけでなく、EssayやInterviewでも大変役に立ちました。
私の学びのフローは以下のような形でした
①ハイレベルな文法を知る→土曜文法クラス
②それが実際に使用されている場面を知る→SCクラス
③必要なスピードで使えるようにする→参考書(Official + 2冊)、模試(Official + Manhattan)
まず①と②ですが吉井先生のクラスで教えていただけることは、最高でした。完全に系統立ててあり、正しく、そして“大人な”英語でした。信じて学んでいました。また吉井先生は、疑問な点を質問すれば、必ず納得するまで丁寧に教えてくれました。私は相当トンチンカンな質問をしましたが(例えばnot の場合はandですか?norですか?とか)、それでも丁寧に教えてくださいました。また、授業中にあてられて間違えた問題は、恥ずかしいのでよく覚えました。最後の授業でも、私は間違えまくりでした・・・(いまでも悔しい!)。
しかし、それをGMATや実際の英語を理解しなければならない環境で生かすには、私にとって授業だけでは不十分で、③の要素を満たすための自学が必須でした。実際、初回GMATでV27をとり、その後2カ月吉井先生の下で学んだ後、再受験したGMATでもV27をとってしまい、本当に悲しかったし悔しい思いをしました。でもその後、いただいた問題をもう一度全て一から解きなおし、整理しておいたノートを見ながら一問一問解答を確認し、さらにManhattanの7回の模試でスピードに慣れるという作業を行って始めて、目標スコアである700点超え(V35)を達成できました。
また以下は私の個人的な意見です。
・英語を学ぶにあたり、勉強法について悩むのはもったいない気がします。ある程度調べたらそれを信じて勉強すべきだと思います(Top校の在校生や同窓生にイベントで聞いてみると、いい勉強法を知ることができると思います)。英語はまさに「学問に王道なし」な学問で、勉強法による差は小さく、やっただけ身につきます。なので、最初に勉強法を決めたら、それを信じて時間を割いて勉強するのが、最もいい勉強法と思います。
・GMATの攻略法でよく、「最初の問題に時間をかけて、最後はランダムクリック」というのを見ますが、私はそれで失敗しました。なぜなら、私は「時間に間に合わなくてもいい」という甘い考えをもって勉強してしまったからです。そのため、2度目のGMATでスコアが上がらなかった後は、時間を強く意識して問題を解くようにしました(1問1問時間を測る、英語の記事をネットから拾ってきて、単語数を数えた上で時間を測って読んで、時間当たりの読解単語数を算出しエクセルで記録するなど)。その結果、最終的には41問全ての問題に均等に (SC,CR,RCで配分は異なりますが) 時間が使えるようになり、得点も大きく上がりました。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
吉井先生、これからもお体に気をつけて、エネルギッシュな授業を送り続けて下さい!
Y.K
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